2019
10
Jul

制作

「顔」づくり②

手のひらサイズでは顔が左右対称という意味で、一般的に3列のレゴが都合いいのですが、その場合、レゴの特性からどうしても顔以外の制作が難しくなります。4列のレゴの場合、顔が大きな動物などは適していますが、どうしても胴体が大きくなりすぎて、手のひらサイズのコンセプトから外れそうになります。一方、顔の小さい動物などは、2列のレゴが適しているのですが、例えば真ん中に鼻筋や角が確保できないことからすぐに行き詰りました。でも、特殊パーツの中に、2×1の大きさの薄型で、かつ、凸部分が中央にある1つある優れものを見つけました。これにより、2列でも中央に鼻筋や角が確保でき、最小のブロックで顔を小さく仕上げられるようになりました。               ※写真左はクロヒョウ、右はサイの顔部分です。

 

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