ヘビがとぐろを巻いているところを表現するのは、この方法しか思い浮かびませんでした。稼働部分を上下2点でささえているため、どうしても負荷がかかると壊れやすい構造になってしまいます。バランスと負荷を考えて一列のブロックを使用したので、どうしても細身になってしまいましたが、その分、重量が軽くなりますので、なんとか空中に維持できています。とぐろが上にいくにつれ、半径が小さくなります。この点は、途中より、ブロックの長さを短くして調節しました。両端が稼働する状態にするためには、最低3つ以上の凸部分が必要になりますので、胴体が宙に浮き始めるところで6つから4つの凸部分のブロックに変えています。