できるだけ手元にある基本のレゴを使うことをコンセプトとしていますので、どうじても数に余裕のあるブロックの色を使ったり、足りなくって途中からやむなく別の色に変えたりしたこともありました。それでも、クリエイティブレゴ(Creative Lego)は、制作者のイメージの世界ですから、実際の色にこだわる必要はなく、むしろ、独創性、意外性を重視するほうがおもしろい作品になるように思います。例えば、キリンは、黄色地に茶色の網目を表現しようと試みましたが、さすがに難しく、思い切って黄色にたてがみだけ茶色にしています。サイもグレーにしたかったのですが、ブロックが足りず、なんと白にしました。角の根本に至っては、淡色ではオレンジ色しかなく、悩みましたが、それでもサイはサイ、キリンはキリンに見えませんか。
※実際には、種類は限定的ですが、店舗でバラ売りされている基本のレゴを少しずつ買い足しています。